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2017.5.9|お知らせ
●横越のサンロードを使った生トマトのスパゲッティ。
ようやく始まりました。
2017.4.20|お知らせ
●連続して京都から筍が届きました。
他の予定を変更してすぐに調理にかかります。
前回分はアッという間に完売でした。
2017.4.12|お知らせ
●京の筍 本日11時に届きました。
例年より半月ほど遅れたということですが、どうも全国的な傾向だそうです。
すぐにさばいてゆで始め、ちょうど3時からの "コマチ" さんの取材が重なったので、 スタッフの皆さんにも食していただきました。
入ったら連絡してほしいというお客様にはすべて電話しました。 急を要する仕事にな りますが、4~5日しか出せない料理ですので、考えることなく体が動きます。
京都では、4月20日すぎると "もうあきた" と言って食べなくなるんだよ・・・と 面白い話もうかがいました。
2017.3.20|お知らせ
● 猟期の終わりにすばらしい猪の肉が入りました。
鹿も同時に届いたので、ジビエ2色食べ比べのメニュー再び登場しています。
鹿はキノコシチュー、猪は赤ワイン煮込みです。
● 焼き菓子販売も好評です。
● イタリア帰りの友人のおみやげ "パンフォルテ" 大好きです。
2017.2.11|お知らせ
● ドルチェ(菓子)のテイクアウト
2月1日菓子製造業の許可がおりました。
小さな厨房なので、「ティラミス及びシフォンケーキ・パウンドケーキ他焼き菓子」の テイクアウトに限った限定免許ですが、今までより皆様の御要望に柔軟に対応できるよ うになりました。ティラミスは20㎝×15㎝×高さ3.5㎝ほどで2800円になります。3日 前までに予約いただければ当日の朝に製作します。
焼き菓子は早速作って店に並べています。まずは「くるみとバニラのパウンドケーキ」 と「ショコラサブレ」で始めました。バターも砂糖も良質な材料を使っています。幸い 好評で、もう何度も作っていますが、お客様からの要望もあり、種類もパッケージもい ろいろ試しながら続けていくつもりです。
● 猪(イノシシ)の煮込み
今シーズン初めて猪が送られてきました。きれいな肉でしたが、色々な部位が混ざって いたので、全て薄く切って焼き、白ワインとポルチーニで煮込みました。しっかりした 肉で、かなり時間がかかりました。
2016.12.09|お知らせ
● 年末になり
パーティー料理の予約が入りますが、メインの肉料理には、やはりジビエが人気で、ほ とんどは鹿肉のシチューとなります。先日は鹿のカルパッチョ、鹿のレアステーキ等も 喜んでいただけました。豚や牛に比べ、食味は変わりますが、くせは全くないというの が全てのお客様の声です。
2016.11.19|お知らせ
● 冬野菜のクリームスープ始めました。
根菜、芋類を中心としたスープです。コースを予約のお客様には、オードブルの前に小 さな温かいスープをまず召し上がっていただくつもりです。
2016.11.5|お知らせ
● ボブディランへの思い出の品々が好評なので追加して展示しています。
イタリア修業時代に購入した一冊は日本ではかなり珍しい35年前の本です。
● 猟期に入りました。
とりあえず鹿肉がどどっと送られてきました。部位によって、カルパッチョ、ステーキ、 シチュー等々、調理が異なりますが、予約の時に確認させていただきます。 送ってくれ る友人は、愛知県野生鳥獣肉の衛生管理技術講習会を終了しています。
2016.10.27|お知らせ
● 最近ハヤシソースをスパゲッティにあえて提供しています。
曾祖父銀治郎が精養軒から教わった味を私が父から受け継いだソースで、店としては最 も濃厚なスパゲッティになっていますが、何万人ものお客様に作り続けてきた味を、私 の体から離したくなかったからです。
もちろんハヤシライスとしてお出しすることもできますが、米を炊かなければならない のでご予約下さい。
● リゾットの予約もあります。
私のイタリアでのホームタウンであるヴェネト州のトレヴィゾはパスタよりリゾットと 言える町です。 オリーブオイル、にんにく、トマトとイタリア料理の代名詞となってい る食材を使う量はかなり少なく、米と野菜の町という点ではまるで新潟みたいですね。
リゾットは予約で2名様より提供できます。 キノコのリゾットに黒トリュフのトッピン グはいかがでしょう。
2016.10.22|お知らせ
● ギャラリーの一角
ギャラリーの一角に、ボブディランのポスター、レコード、コンサートパンフレット、 画集、詩集、本等、並べてみました。 CDも今まではディナータイムに時々流してい ましたが、ランチタイムにもフル回転。 食事中の音楽としてはアルバム”モダンタイ ムス”が合うように思います。
2016.9.30|お知らせ
● 秋トマトのクリームソース始まりました。
2016.8.21|お知らせ
● アルバ産の生トリュフ好評です。
長岡で栽培されていた黒トリュフが中越地震で絶えてしまって以来のことで、楽しんで いっぱいスライスしています。 手打ちパスタの味付けも卵黄に軽くバターとパルメジ ャーノを混ぜた形に変えてみました。 秋になって、トリュフの香りも変わってくると、 また調節し直すことになるでしょう。
● クラテッロ(尻の肉の部分だけの生ハム)。
誤解を招くといけないので説明は店の中で。
トロッとした感触で喜んでいただいています。
2016.7.23|お知らせ
● イタリア・アルバ産の夏のトリュフを仕入れました。
手打ちパスタに卵黄だけを混ぜ、生トリュフをたっぷりかけて提供しています。 また、 カルボナーラやオムレツ、若鳥の白ワイン煮、ハンバーグ等、トリュフと相性の良い料 理は数々ありますので、お客様の好みで試してみてください。
● トマト(桃太郎)を使ったパスタ、カツレツ等も夏の味。
枝豆のソースとのコラボレーションも季節感がいっぱいになるでしょう。
2016.5.22|お知らせ
● 一年で一番おいしいサンロード(トマト)の時期です。
お客様の7割以上が、生トマトのスパゲッティを注文されます。オードブルにはトマトの 輪切りを添えていますし、 牛ヒレ肉のステーキにも、小さなサンロードをクリーム仕立て にして味わっていただいています。
2016.4.28|お知らせ
● サンロード(横越のトマト)をいただいて来ました
2016.4.07|お知らせ
● 京のタケノコ届きました
例年より小さめの荷を開いてみると、長さ20㎝ほどの筍がぎっしりと詰まっていました。 いつものように、米糠もとぎ汁も使わず野菜と香辛料でゆで上げ、ゆで汁も入れたスパ ゲッティ。苦みは全くありません。
2016.1.31|お知らせ
● 大雪の日の貸し切りパーティー
キャンセルになるかもと思うほどの大雪の中、貸し切りパーティーが続きました。 身内だけの店内でなごやかに盛り上がる中、しっかりと飲まれる方も多く、私は 帰りの代行やタクシーの手配の心配をしていましたが、思った以上にスムーズに 迎えにきてくれました。
2015.11.20|お知らせ
● 本日のコース料理の中から、何点か撮ってみました。
鹿のシチュー、猪の骨付き煮込み、秋トマトのクリームソースのスパゲッティは、 ほとんど召し上がり始めから驚きの声といろいろな問いをいただいています。
2015.11.03|お知らせ
● 11月1日大型獣の猟解禁となりましたが、
いきなり送られてきたのが小型の猪丸々1頭と鹿肉です。 今日、全てさばいて料理法を決めましたが、鹿はもう3~4日寝かせることにし、 猪は料理にかかりました。
ビールと白ワインの中に自家栽培のハーブをたっぷりときかせて、全て骨付き の形で煮込んだので、ナイフ、フォークを使いにくいかもしれませんが、めっ たにない料理の形となりました。
2015.10.01|お知らせ
● 10月に入り、色々と秋の食材が出てきました。
・新米とダイコン菜のリゾット
・おけさ柿のサルティンボッカ
・秋トマトのスパゲティクリーム風味
魚介類では
・ギスのフリット(唐揚げ)
 小さい物なら小学2年の娘が骨ごと食べたりしています。(要予約)
・アオリイカのスパゲッティ
 未だ収穫量が少なく小ぶりですが秋にはだんぜんアオリイカです。
秋の食材は安定しませんので、その時々の料理になりますが、季節を追いかけるような料理は とても楽しいものです。
2015.9.29|お知らせ
● 年に1回の「もちきび」の収穫です。
15年ほど前に私が岐阜から持ってきた実を知人の樹医さんが毎年育ててくれています。
長さは5㎝ほどですが紫に色変わりした実はとてもしっかりしており、かむほどにもっ ちりとした食感の中、味がふくらんでいきます。
とうもろこしと考えると、とても遅い時季の収穫ですが、季節の恵みと思って、全ての 肉料理の付け合わせにどんどん使っています。
2015.9.03|お知らせ
● 猟師達が最高においしいという夏鹿が届いています。
肩から前足全部送ってくれるのは骨の味も最高というか、ギャグというか、捌くのも大変なのですが 細い包丁で楽しませてもらいました。
煮込むのに時間はかかりますがあっさりとくせのない味に仕上がっています。
2015.7.24|お知らせ
● 友人の畑から根っこから引き抜いた枝豆をいただきます。
今年の品種は黒崎茶豆で、薄皮の濁った色の中にエメラルドの豆が現れますが、皮の味も大切です ので、ひっくるめてソースにしました。ミラノ風カツレツにサンロード(生 又は ソースとして) と共に2色カツレツをとして提供しています。
● 個展
名古屋の丸栄美術画廊[8階]での展覧会のため、8月3日より12日まで休ませていただきます。
13日より平常営業をいたします。
2015.7.12|お知らせ
● 昨日バヂィリコを収穫し、ジェノバ風のペーストを作りました。
今年の葉はやや小さめで固さも強く感じますが、7月ならではの色の鮮やかさは極立っています。 また、例年ならそろそろ終わりのサンロードもしっかりとした実がなっていますので、「トマトと バヂィリコ」と言った当たり前のようで、すばらしい相性を色々な料理の中に生かせると思います。 ナスやズッキーネも収穫し本当に素朴な仕込みでオードブルに使っていますが、まず試食をしない 私が思わず手をのばしてしまうような旬の味です。
2015.6.19|お知らせ
● 店内展示
・- 子どのも絵があちこちに -
・- 見事な鹿の角と猪の牙一対ずつ -
・- 20年ほど前の萩尾望都の「ポーの一族」の複製画 -
・- 40年ほど前の手塚治虫のサイン入り色紙 -
等々がアンティークなイタリアの調理器具の中に見え隠れしています
● サイドオーダー
★大正の味 ミニハヤシライス
★本州鹿の名古屋味噌煮込み ミニ丼
懐かしい味付けですよ
2015.5.23|お知らせ
● 名古屋からの電話「鹿いる?」
害獣駆除で2才の雄鹿の肉があるそうです。「送って」と答えると、今年はずーっと駆除があるそうで、 猟期も何もあったもんじゃありません。すぐに生で送られてきた肉はモモ肉中心で脂がないのはもちろ ん、 スジもほとんど入っていないので煮込めば全くくせのない味になります。
季節のカブとカブ菜を中心に、キノコも入れてソースを作りました。サンロードの透明なクリアートマ トジュースも入っていて、あっさりとした面白いソースに仕上がりました。 ジビエが苦手なお客様には 同じソースをカツレツにかける料理も用意しております。 畑に通って分けていただいている旬のサン ロードは様々な形で突出した味となり、ありきたりの料理を馳走に上げてくれます。
2015.4.5|お知らせ
● 今朝、今期初物のサンロード(横越のトマト)をいただいて来ました。
ゴールデンウィーク中は田植えで大忙しに決まっていますので遠慮していたのですが、数日前から 少しずつ採っていたらしく、オレンジ色から赤になったものを用意してくれていました。
今年は最初からすばらしい形と線を持ったものが多く、何より皮の厚みでかみごたえたっぷりです。 まだ少しだけ酸味が強い状態で、真の食べ頃には3日ほどかかると思われますが、せっかくなので すぐにサラダから始めていきます。
2015.4.8|お知らせ
● 今日、京都から例年通りタケノコが届きました。
米ぬかもとぎ汁も使わずにゆでましたが、エグ味は全く感じません。 ほんの数日の旬の味で予告もできませんが、ゆで汁をパスタに含ませる料理を中心に出しています。 ゴロンゴロンと切り分けていますので、柔らかい所と少し固い所を楽しんでいただければと思います。
何回か届きますが予告はできませんのでお問い合わせください。
2015.3.21|お知らせ
● 今朝、紅山桜をいただきました。
雪折れの枝で、もう咲き始めていて、半月以上早いお花見となっています。 枝振りは見事という他なく、花の付きも含め、実際に目にしなければ、この桜の形は・・・・・・。
2015.2.21|お知らせ
● 白黒トリフ入りのチーズ
とりあえず1回だけの輸入ということで、生のトリフをはさみ込んだ羊のハードタイプのチーズ を仕入れました。 白も黒もイタリアでは食していましたが、中越地震の前、数年間、長岡で採れ る生の黒トリフを使っていたことがあります。 お客様に提案しても反応が少なかったので、すべ ての料理にプラス300円で、黒トリフをしっかりスライスして提供しました。 思い返せば何とゼイ タクな事だったでしょうか。 覚えのある生トリフの香りをしっかり包んだチーズの味でした。最 後の1ホールを求めた後、また是非輸入してほしいとお願いしました。
● ジビエ
毎週のように送られてくる鹿と猪の肉ですが、すでに昨年の倍、80頭を超えたそうです。 7~8人 で組む週末だけの猟ですが、それでも1人10頭ほど。 持って帰っては奥さんにもツノがはえてし まうでしょうし冷凍庫も限界でしょう。 私には次々と良い部分の生肉が送られてくるので・・・ 調理に追われる毎日です。
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